もう9月に入りましたが、7月〜8月で何件か税務調査がありました。
既に終わったものもありますが、継続中もあり。
9月は現時点で2件の予定。

最近、調査関係のお問合せで多いのが、個人事業主の無申告で、税務署から連絡があり慌てて電話してくるパターン。

特に建設業が多いですね。
いわゆる一人親方と言われている方々。

税務調査って、既に調査が始まっている状況だと、ほとんどお手伝い出来ることがありません。
そもそも、資料もほとんど残ってない事が多く、申告書を作成したくても材料がない。

で、3日後に税務署から調査官が来るのでどうしましょう、と相談されても、何も出来ません。
立ち会ったところで、こちらは何も理解してないですし、お役に立てるとも思えません。

なので、せっかくお問い合わせ頂いても、ご本人へ、「誠実に対応してください」とお伝えするしかできないです。

個人の税務調査って、確かに法人に比べれば少ないと思います。
無申告でも露見していない人も多いのでしょう。
周りの職人も申告していないから、自分も大丈夫というのは危ないです。

元請けに調査が入れば、必ず、個人事業主の名前と住所のリストを、調査官は持ち帰ります。
税務署は、データベースで、個人側で確定申告しているかどうかの確認を行います。
当然、無申告なら、調査される可能性が高いです。

加えて、元請けに無申告がバレてしまう可能性もあります。
無申告だと、税務署のデータベースに出てこないので、元請けが出した名前と住所が本当に正しいのか、もう一度、元請けに確認するからです。

元請けに無申告がバレてしまうとマズい方もいると思います。
仕事を受けられなくなっては元も子もありませんから、無申告だけは解消しましょう。