この時期になって、今月申告のお客様で、何件かお問合せが。
1件は、店舗数が数十店舗あるような規模です。
もう1点は、小規模。

で、時間的に厳しいのと、処理量が多いため、正直、受けてしまうと、職員も負荷が掛かりすぎます。

ちょうど、年末調整時期に重なっていますので、今回は、2件ともお断りしてしまいました。
もう少し、早めにご依頼頂ければ、対応出来たのですが、勿体ない。

弊社でも、期限内、期限後、無申告申告の業務を受けてしまったものの、時間かが掛かりすぎたり、当初の請求額では、利益が出なかった場合もたくさんあります。

いわゆる赤字受注で、失敗事例ですが、これも、面談時に正確な処理量と見積もり。
その後の、お客様とのやり取りのスムーズさ。
この2点をクリアしないと危ないです。

ここさえ、上手くクリアできれば、きちんと採算の取れる業務になります。
ただ、無申告事案などは、そもそも、お客様自体が、ザックリというか、適当というか、納税意識が低い方も多いので、そこら辺を、どうやって、正式な手続である申告までレールを引くのが、頭の使いどころです。
納税もありますから、資金繰りも大事。

しかも、お客様の中には、単に融資を受けるために決算書が欲しいだけの場合もあります。
こういう方は、翌年の依頼は来ないことが多いです。

その中でも、今後は、綺麗にしたいと真剣に考えているお客様もいます。
 この層のお客様のお手伝いができると、弊社としてもやり甲斐がありますね。 
次の決算のご依頼も見込めますし、月次契約の転換もあり得ます。

まず、ニーズのあるところから地道に仕事を拾う。
ニーズを作るのではなく、いまある、必要最低限のニーズだけを承る。
これが、弊社、お客様にとっても、過剰サービスや料金などで、トラブルが少ない受注の仕方だと思います。

もちろん、会計事務所だからといって、新サービスがないというのもダメだとは思います。
でも、原理原則である、税務会計業務を、しっかりと受ける。
これが、出来ないうちには、新しい業務には手を出せないと思います。