税務調査の時期ですね。
今週は2件、税務調査です。
1件目は昨日でおおよそ、着地点は見えたのですが、2件目は、結構大変そう。
 
 今日が2件目の税務調査だったのですが、無申告案件で5年分の調査です。
 で、本日、調査官が来社し、おおよその情報をヒアリングしていきました。

 こちらで、5年分の申告書を作成中なのですが、先方は推計課税(税務署側が一方的に税額を決めてしまう方法)も視野に入っているようで、その瀬戸際です。

 5年分なので一部紛失資料もありますが、比較的資料は残っているので、推計課税されるよりは、出来るだけ経費を計上して申告書作成している最中です。

 ただ、推計課税が一概に 不利なのかというと、個人的には、そうでもないと感じています。
 何件か、5年分を推計課税された事例を見ましたが、ほぼ合理的、または実額と差がない、逆に多少有利と思われるケースも見ました。
 もちろん、圧倒的に不利なケースもあるらしいので何とも言えないところですが。

 今回の調査のポイントは在庫と消費税です。
 在庫の額によって、税額は大きく変わりますが、過去の在庫額は推計するしかありません。
 消費税は赤字でも発生しますので、5年分となるとそれなりの金額です。

 この2つで税額が大きく前後するので、何とか払える範囲で着地できることが目標ですね。

 それにしても、何で5年も溜めてしまったのか
 現在、国税は無申告事案の調査に積極的です。
 重加算税の対象にもなりやすく、割に合わないので、申告はしましょうね。