昨日は税務調査でした。

過去に他の税理の関与で粉飾決算していた会社からの依頼で、前回の決算の際に前期損益修正でガツンと億単位で修正しました。
あるべき金額と実際の金額との差額修正です。

結果、税額が減るような申告書を提出したのですが、金額が大きいことと過去の経緯の確認のための調査でした。
通常の調査とは違い、還付額を確定するための調査ですので、下記が確認項目です。

  • 本当に粉飾があったのか?
  • 粉飾の手口
  • 粉飾時期

粉飾決算自体には、私は関与していないので、どの部分で粉飾しているかがよく分からない部分もあり、調査官と一緒に、過去の帳簿や資料をひっくり返して、結構大変です。


で、調査官も頑張ってくれて、昼休みも13時過ぎてからでしたし、帰りも17時を過ぎていました。

通常、調査官は10時に来て、12時にお昼休み、16時頃には帰り支度です。


まだ、結果が出てませんが、いくらかは還付の方向になるはずです。


ただ、今回のは結構大変。

粉飾の手口が単純ではなく、色々なところに混ぜているので特定が難しい。


特定できないと、調査官もどの部分で粉飾し、税額が過大になったかを書類に出来ないので、税務署内の審査が通らないと還付出来ません。


前回の粉飾案件は、簡単だったのですが。

まだ時間が掛かりそうです。