今月の決算もようやく出口が見えてきました。。。

なかなかのハードスケジュールで、あと少しでゴールできそうです。

今月の決算のうちの一社で、今回初めて自分が申告を行う会社があります。

この会社様、昨年は違う税理士に申告を頼んだみたいなのですが、昨年の申告書の控えには税理士のサインがありません。

社長にそのことを聞いてみたら、会計ソフトがその税理士が使っているのと違うから、サインできないと言われたようです。

そんなことでサインをしない税理士がいるのかなあと思ってたけど、その理由がわかりました。

それは多分、にせ税理士だから!

昨年の申告書を見ていたら、間違いのオンパレード!
単純な足し算引き算から、資産の取得価額、消費税の処理・・・

さすがに会計事務所勤務の1年目の職員でもここまでミスらないと思う。

昨年度の取引を主なところだけ見てみて、結果的には大きな金額のミスには至っていない様子。

それにしてもこれだけミスる税理士に申告を頼んでたら、いつかは税務調査で相当やられると思う。

しかも申告書にはサインなしだから、作った人は逃げの一手だろうしね。。

そもそも税理士業務は、税務相談から申告書の作成まで税理士以外は行えない。だからこそ、税理士はサインをしてその責任を負う義務があるわけで、自分も万が一ミスった場合に備えて、賠償保険にも入ってます。

今回のはあまりにも無責任だよね。

しかも決定的に、にせ税理士だと確信したのは、決算料の支払先が有限会社であったことです。

税務申告の作成代金は、税理士若しくは税理士法人しか受け取れません。これに違反した場合は、税理士法違反で罰せられます。

なので有限会社から請求が来ることは、明らかに違法行為です。

よく税理士会が「にせ税理士に注意!」なんて告知してたのはこういうことだったんですね。。

何とか成敗してやらないと気がすみません。

でも一番の被害者は頼んだ会社様ですよね。。。

申告書や決算書は銀行融資の時には必ず必要な書類なのに、その書類が信用できなかったらどうすればいいの?って感じじゃないでしょうか?

妙に正義感が沸いてきた今日この頃です。