中野区の税理士日記 日本一相談しやすい税理士を目指して!

2006年に東京都中野区で独立開業した税理士。 地域密着で中野区のお客様とのコミニュケーションを第一に考え、信頼される税理士を目指しています。

2016年12月

業務依頼を断る勇気と基本業務

この時期になって、今月申告のお客様で、何件かお問合せが。
1件は、店舗数が数十店舗あるような規模です。
もう1点は、小規模。

で、時間的に厳しいのと、処理量が多いため、正直、受けてしまうと、職員も負荷が掛かりすぎます。

ちょうど、年末調整時期に重なっていますので、今回は、2件ともお断りしてしまいました。
もう少し、早めにご依頼頂ければ、対応出来たのですが、勿体ない。

弊社でも、期限内、期限後、無申告申告の業務を受けてしまったものの、時間かが掛かりすぎたり、当初の請求額では、利益が出なかった場合もたくさんあります。

いわゆる赤字受注で、失敗事例ですが、これも、面談時に正確な処理量と見積もり。
その後の、お客様とのやり取りのスムーズさ。
この2点をクリアしないと危ないです。

ここさえ、上手くクリアできれば、きちんと採算の取れる業務になります。
ただ、無申告事案などは、そもそも、お客様自体が、ザックリというか、適当というか、納税意識が低い方も多いので、そこら辺を、どうやって、正式な手続である申告までレールを引くのが、頭の使いどころです。
納税もありますから、資金繰りも大事。

しかも、お客様の中には、単に融資を受けるために決算書が欲しいだけの場合もあります。
こういう方は、翌年の依頼は来ないことが多いです。

その中でも、今後は、綺麗にしたいと真剣に考えているお客様もいます。
 この層のお客様のお手伝いができると、弊社としてもやり甲斐がありますね。 
次の決算のご依頼も見込めますし、月次契約の転換もあり得ます。

まず、ニーズのあるところから地道に仕事を拾う。
ニーズを作るのではなく、いまある、必要最低限のニーズだけを承る。
これが、弊社、お客様にとっても、過剰サービスや料金などで、トラブルが少ない受注の仕方だと思います。

もちろん、会計事務所だからといって、新サービスがないというのもダメだとは思います。
でも、原理原則である、税務会計業務を、しっかりと受ける。
これが、出来ないうちには、新しい業務には手を出せないと思います。 

在宅勤務がなかったら成り立たない。

現在、私を含め8名の事務所です。
完全在宅の方も含めると9名。
女性5名、男性4名。

とても、優秀な女性スタッフが、もう少しすると、産休に入ります。

で、現在も、在宅勤務と通常勤務を交えながら勤務して頂いているのですが、ホント、在宅勤務の仕組みがなかったらと考えただけでも恐ろしい。

良い人材が取るのがすごく大変な状況で、ギリギリまで働いて頂けるのは、ホントに感謝、感謝です。
在宅勤務というか、リモートデスクトップや仮想化環境などの技術に頭が上がりません。

別の方ですが、完全在宅の女性の方が11月末で退職になりました。
最初1年は、通常通り事務所勤務でしたが、ご主人の転勤で東北へ。

その後も転勤が続き、こちらもどこに居るのか混乱する状況でも、在宅勤務なら、何とか仕事を続けられます。
この方は、転勤で在宅勤務になった後に、出産し、一時産休、その後、業務量を減らして、また在宅勤務で続けて頂いていました。

ご本人が一番大変だったとは思いますが、弊社にとっても貴重な経験で、この経験が、現在の在宅勤務制度に繋がりました。
通常勤務1年を含め、4年弱続きましたので、本当に助かりました。 

さて、これからの繁忙期に、人が減るので厳しいですが、何とか乗り切る予定です。
奥さんも会社勤めを辞め、事務所の手伝いをする事になりました。
本当は、事務所に所長の家庭色が入るのは嫌だったのですが、奥さんも完全在宅、旧姓で手伝ってもらっています。

職場に、所長と奥さんがいたら、職員は変に気を使って嫌でしょうけど、完全在宅ならその影響も薄まるのかなって思ってます。
これからの繁忙期、どう乗り切るか、試練ですね。

税務調査が落ち着いてきた。

9件進行していた税務調査が、大分、落ち着いてきました。
1件は難航しそうですが、8件は、ほぼ終了。

今回、終了がほぼ確定している8件のうち、3件は修正事項なし。
もちろん、細かい指摘は何点かあるのですが、修正申告に至らないのが3件あったのは、感覚的には多いように思います。

その他、数万程度の若干の修正が3件。
ちょっと大きめの修正が2件でした。

大きめの修正したところも、指摘内容はもっともなので、 特に大きく争うことはせず、早期決着を優先しました。
もちろん、社長と相談の上ですが、みなさん、早期決着を望みます。

中小企業の社長にとっては、税務調査は大きなストレスです。
時間は取られるし、妙な疑いをかけられたり、質問されたり。
正直、ストレスにしかならず、プラス要素が何もない。

で、お客様に取っては、数年に一度来る税務調査を、長引かせず、かつ、納得のいく範囲内で早期決着させるのが税理士の役目なのかと。

税務署と必ず喧嘩して、存在感をアピールするスタイルの税理士さんもいるようですが、私とはタイプが違いますね。
 さて、1件残っている、ちょっと長引きそうな案件だけが気掛かり。

そういえば、昨年は年明けに調査を2件ほど実施されたことがあったので、まだ気を抜けません。
それにしても、小規模の弊社にとっては、調査の多い年でした。 
税理士Profile
税理士 加藤慎吾
2006年に東京都中野区で独立開業した税理士。
地域密着でお客様とのコミニュケーションを第一に考え、信頼される税理士を目指しています。

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