中野区の税理士日記 日本一相談しやすい税理士を目指して!

2006年に東京都中野区で独立開業した税理士。 地域密着で中野区のお客様とのコミニュケーションを第一に考え、信頼される税理士を目指しています。

2016年09月

税務調査が7件

段々と調査件数が増えてきて、現時点で7件確定。
まだ、増えそうな感じです。
弊社のような小規模事務所には、正直、負担が大きいです。

調査の立会の日当を請求したところで、全く割に合いません。
調査関係に取られる時間を考えたら、1回の調査で何十万の損失だと思います。

弊社は、毎月の報酬は、それほど高くなく、決算だけのお客様も多いので、そもそも収益性は、それほど高くないです。

そこに、更に収益性の悪い税務調査業務は、経営的には大きなマイナス。

ただ、税務調査での、調査官との真剣なやり取りは、貴重な経験である事も確か。
唯一、その経験値を上げるためだけに、立会に参加していると言っても過言ではありません。
なので、結果的に、お客様の税金が出来る少なくなるように持って行くための、経験則、交渉経験の積み重ねの機会だと信じています。


まあ、とにかく、スケジュール調整が大変。

 …敢佐院△客様、税理士の3者の日程を合わせます。 
  その後、お客様と調査前の打合せ。

◆,修慮紊亮唾歪敢此

 実地調査後は、税務署と税理士で、指摘事項やこちらの主張など、税務署とのやり取り。

ぁ―だ飢媾蠅固まったら、今度は、税務署内部の審理が通るかどうか待たされます。

ァ/獲からok頂いて、やっと、修正申告書の提出です。

 ここまでで、恐らく、早くても2ヶ月以上掛かります。

 なので、抱えている調査が終わるのは、どんなに早くても年内。
 少しズレれば年明けまで持ち越されます。

 毎年のこととはいえ、正直、既にヘロヘロになりそう。
そもそも、どの調査が、どの段階まで進んでいるか分からなくなりそうなので、通常の業務と同じように、進捗管理表で管理するようにしました。

さて、明日も、税務調査前のお客様との打合せにいってきます。 

社会保険料を払えないので、会社をたたんで、個人成り

最近、会社を解散、清算したいという相談が増えて来ました。

ここ2年くらいの相談は、 社会保険料の支払いがキツイので、加入義務のない個人事業主へ戻りたいという要望が増えています。

確かに、社会保険料の負担って、ちょっと考えられないくらい高いです。
経営者からすると、税金より社会保険料の負担感の方が強いと思います。

税金は、儲かったら課されるのが基本。

社会保険料は、有無を言わさず毎月請求。
資金繰りが悪くて、給与を払っていなくても請求は来ます。

社会保険料は、給与の約30%の請求が毎月会社に来ます。
もちろん、従業員と会社で半分ずつ負担するので、会社負担は15%弱ですが、それでも超高い。

月30万の従業員が5名で150万。
社会保険料の請求が、150万×30%=45万。
その半分が会社の負担ですので、22.5万。
会社は半分負担とはいえ、月末に45万が引き落とされるのは、資金繰りにかなり影響します。

これまでは、個人事業で儲かってくると、会社を設立して、法人成りして節税。
で、違法ですが、社会保険には加入せず、国保と国民年金で済ます。
節税メリットだけ考えれば、今でも有効な手法です。

年金事務所も、これまで小さい会社には、社会保険の加入をうるさく言ってこなかった。
最近は、財政状況悪化やマイナンバーもあり、加入しろとうるさく言い始めた。

で、社会保険にやむなく入ったが、資金繰りが厳しくて、とてもじゃないけど払えない。
節税額より、社会保険料の負担の方がはるかに大きい。
なので、会社をたたんで、個人事業主に戻る、個人成りのニーズが出ています。

弊社で手続した例では、たまたまかもしれませんが、小規模な飲食店や建設業などが多いです。
許認可もあるので、お客様は、とても面倒なのですが、それでも、社会保険料の負担から解放されるなら、と実行しました。

社会保険料は、毎年値上がりしていますし、個人成りのニーズは当面続くのではないかと思います。

昔と違って、社長1名、資本金1円で会社が設立できる時代です。
個人事業主とほとんど変わらない会社が星の数ほどあるのに、会社だからというだけで、社会保険が強制加入になる仕組み自体が、時代について行けていないと思います。

せめて、10名以下の会社は社会保険は任意加入くらいの要件になってくれれば、実態と合うのになと思います。 

自動取り込みできない、現金経費

前回、MFやFreeeの自動取込、自動仕訳の記事を書きました。
で、いつの時代も、一番大変な会計処理は、現金払いの経費です。

こればっかりは、手入力で処理するしかありません。
で、スマホで撮影して、OCRで文字認識、内容を推測して、仕訳まで変換する機能が出てきていますが、まだ不正確で、業務で使うレベルではないと思います。

 弊社の場合、自社で手入力するか、最近は、ストリームドさんなどの入力代行に依頼することも増えました。
大量の領収書がある場合、スキャンが大変ですが、ストリームドに投げてしまえば、1営業日で会計処理が終わるので、助かります。
3月の個人確定申告時期は、相当助けられました。

で、一番のネックはスキャンです。
スキャンも外注できないかと、ストリームドさんにお願いしているところです。 

MFやFreeeの自動取込と、ストリームドさんのような、入力代行の組み合わせで最適解を模索中。
ちなみに、名南経営の上海の会計処理センターも、独立当初から利用させて頂いています。

上海は単価が安いので、大量に依頼する場合に重宝します。
ただ、依頼時に指示書が必要だったり、すこし、インターフェースに古さを感じるので、名南経営さんに、ストリームドさんのような、使い勝手が実現できないか?なんて、生意気なことも伝えています。

上海は納期によって単価が違うのですが、ストリームドさんは、必ず1営業日なので、現状だと、単価のことを考慮しても、ストリームドさんに軍配が上がるように思います。

もちろん、名南経営のサービスは、上海の会計処理だけではなく、あくまで、いくつもあるサービスの1つなので、単純比較は出来ませんが。

ストリームドさんも名南さんも、ホント、良い会社なので、頑張って欲しいなと思っています。

自分は税理士ですから、会計、税務で商売するのが当然ですが、新しい物好きでもあるので、何とか新しいサービスや既存のサービスの組み合わせで、超効率的に業務が行えないかと、考えるのが好きですね。


税理士Profile
税理士 加藤慎吾
2006年に東京都中野区で独立開業した税理士。
地域密着でお客様とのコミニュケーションを第一に考え、信頼される税理士を目指しています。

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東京都中野区の税理士 加藤会計事務所

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