中野区の税理士日記 日本一相談しやすい税理士を目指して!

2006年に東京都中野区で独立開業した税理士。 地域密着で中野区のお客様とのコミニュケーションを第一に考え、信頼される税理士を目指しています。

2010年09月

取立屋

今月申告が、やっと終わりました。一安心。
納税も、電子納税で納付して頂けるので、納付書の郵送時間が不要で、とても便利。

そういえば、先日の反面調査っぽい税務調査ですが、調査官からの連絡が一ヶ月位ないので、こちらから連絡しました。

取引先の返事待ちなので、まだ待って欲しいと。
なんだ、やっぱり反面調査だったようです。
調査官も、沢山案件を抱えているようですので、大変です。

特に、調査官の人数自体が減らされているようで、調査件数そのものは減っているとのこと。
ただ、追徴税額は減っていないとのことなので、

国税庁レポート2010
http://www.nta.go.jp/kohyo/katsudou/report/2010.pdf

上記によると、法人の数は約302万社。
そのうち、法人税の調査が行われたのは14万6000社。率にして4.8%です。

つまり、20社に1社しか調査されていません。
20年に一度のペースです。

調査官の数が減っていることもありますが、メリハリを付けた調査方針で、調査対象を吟味しているようです。
4.8%の調査率だから、やりたい放題だなんて考えては駄目ですよ。

ちなみに税金を滞納すると税務署から督促が来ますが、ある程度の金額になると、税務署ではなく国税局管轄になります。
そうなると、東京なら大手町です。

以前、お客様のところで、過去に税金を数千万単位で滞納していた時期があり、本税はなんとか返済したのですが、延滞税などの罰金だけ滞納しているところがありました。

たまたま、お客様のところへ訪問していた時に、アポなしで東京国税局の方が来ました。
回収のプロのようなイメージで、ドスのきいた低い声で、「差し押さえますよ」と言われ、社長と一緒に怖い思いをしたことがあります。

もちろん、局の方は公務員で、職務に忠実な真面目な方なんでしょうが、こちらの印象は「取立屋」そのものでした。

また税務調査

先週と先々週の2週連続で税務調査でした。

先週の調査は、通常の調査でした。
先々週の反面調査?とは全く違い、細かい点まできっちりと見られ、調査官からドンドン質問されるような感じです。

結局のところ、少し修正になりそうですが、実害は少なさそうで、ホッとしています。
それにしても、1回の調査で2日間丸々つぶれると、仕事が進みません。
調査後のやり取りもありますし、結構きついです。

さて、今日は既存のお客様から、借り入れのご相談が4件ありました。
みなさん、資金繰りが厳しいのですね。。

大企業は景気が少し良くなったような新聞記事が多いですが、中小零細企業ですと、そんな感じを受けません。
息をするので精いっぱいというような雰囲気です。

ただ、資金ショートの理由をそれぞれのお客様で考えてみると、ある程度早めに対策していれば防げたものと、不可抗力に近いような景気悪化によるものと2種類あるように思います。

感覚的には前者が6割、後者4割くらいのイメージです。
ある程度は、早めの経営判断で防げたのではないかと感じています。

ただ、これって結果論ですし、第三者的に見ているので、経営者の実感とは開きがあると思います。

もし、自分が同じような状況に置かれたら、早めの経営判断が出来たがどうかなんて、怪しいものです。

でも、リーマンショック後の景気悪化を目の当たりにして、自分の経験値が上がったのは間違いないですね。
調子がいい時こそ、備えの準備をしなくてはならないと、心底思うようになりました。

反面調査

先週の調査は、僅かな金額を指摘された程度で済みました。
修正申告などはこれからですが、とりあえず、ホッとしています。

ただ、調査官の感じからすると、反面調査のような気がしています。
つまり、他の会社の調査の裏を取るため、こちらに来ている印象を受けました。
調査の理由は教えてくれないので、推測の域を出ませんが。

ちなみに、調査の理由は納税者に通知しなくても差し支えない、という法律解釈になっているようです。
東京国税局の内部研修資料、「調査における法律的知識 平成17年6月 P8 tainsより」によると、下記のように説明しています。

「調査の必要性の理由(選定理由)をお尋ねだとすれば、その判断は税務官庁の裁量に委ねられているものであり、選定理由を開示しなければ質問検査権を行使できないというものではありません。・・・」

とはいっても、納税者サイドとしては、大まかな調査理由が聞きたいですよね。
特に反面調査の場合は、痛くない腹を探られるわけですから、あまり良い気持ちはしません。

ただ、調査する側の立場からすれば、調査元の会社の守秘義務があるわけで、やっぱり理由は開示できないのでしょう。

つまり、雰囲気を察してくれということなのかもしれませんね。

調査の立会中

昨日から続いている税務調査2日目。

ただ、黙々と作業している調査官を前に、結構暇です。
規模的に考えれば、1日で終わってほしかったのですが、結局2日目に突入。

最後に何か大きな指摘でも受けるのか

それにしても、仕事が溜まる一方なので、早いところ終了して欲しいですね。
税理士Profile
税理士 加藤慎吾
2006年に東京都中野区で独立開業した税理士。
地域密着でお客様とのコミニュケーションを第一に考え、信頼される税理士を目指しています。

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