中野区の税理士日記 日本一相談しやすい税理士を目指して!

2006年に東京都中野区で独立開業した税理士。 地域密着で中野区のお客様とのコミニュケーションを第一に考え、信頼される税理士を目指しています。

2009年12月

方向性

あっという間に年末です。
今日は日曜ですが、年末調整やら通常の月次処理など、地味な仕事をしています。

一昨日、お問い合わせを頂いたお客様から聞いた話が、今の不況を物語っていると感じました。
不動産の仲介会社様なのですが、生活保護世帯の仲介が増えているとのこと。

そもそも、生活保護の方達が借りることが出来る物件って、ある程度限られているようで、なかなか入居するのが大変なようです。
その、お問い合わせが多いのだそうです。
何だかなあと感じつつ、それが今の現実なのでしょうね。

その一方、12月の売上は好調、というお客様もいらっしゃいます。
逆に、8月くらいまでは持ち直して売上が戻ってきたが、それ以降伸びず、二番底みたいなお客様もいらっしゃいます。
不景気と言っても、業種によって、ホント様々です。

自分に当てはめてみれば、今年は、月次のお客様はあまり増えませんでした。
廃業などの理由で解約となった数と、新規の増加数がほぼ一緒でした。
逆に、決算だけの依頼はかなり伸び、金額ベースで5割増しでした。

飛び込みの決算って、お客様によって、手間の工数が極端に異なるので、当たり外れが多いです。
すごく苦労したのに、単価が低いなんてことにならないよう、見積もりがすごく大事ですね。

さて、事務所の方向性を、来年以降どうするか。
これが、目下の一番の悩みです。

返済猶予法案

中小企業等金融円滑化法案(返済猶予法案)が可決されましたね。
資金繰りに窮している中小企業にとっては、助け舟になるかもしれません。

もちろん、猶予ですから、本業が回復しなければ、ただの時間稼ぎですが、今のご時勢だと、その時間稼ぎがとても重要ですね。

あまりに売上が急激に落ちすぎて、コスト削減がまったく追いついていないのが、中小企業の現状ではないでしょうか?

加えて、大企業と違い、中小企業の場合は、少人数の従業員で家族的に経営しているところも多いですから、すぐにリストラなんか出来ないですし、今後、状況が良くなったときのことを考えると、出来る限り人は減らしたくない。

と、リーマンショック以降、頑張ってきた中小企業も、そろそろ限界が近いというのが実感です。
お客様のところへ行っても、社長が大分弱ってきているような印象です。

で、このタイミングで、返済猶予法案の可決です。
何とか雇用維持のためにも、上手く利用したいものですね。
税理士Profile
税理士 加藤慎吾
2006年に東京都中野区で独立開業した税理士。
地域密着でお客様とのコミニュケーションを第一に考え、信頼される税理士を目指しています。

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