スタッフの残業が増えてきた。
月次や年一のお客様とお問合せ対応がメインです。
で、月にすると40回〜50回、年間だと500回を超えそうな感じです。
今の状況だと、作業するような時間は、あまり取れませんし、メールの返事もすぐには書けないような状態です。
そもそもアポイントのご連絡も、スタッフにお願いしているような状況で、このままだと、個々のお客様に失礼ではないかと反省しています。
ただ、自分の感覚では、担当者が税理士ではなく、スタッフになってしまうよりは、事務的なことはスタッフが行うとしても、基本、担当者が税理士であるのが、当然のように思いますし契約書もそうなっています。
一般的な会計事務所だと、担当者は税理士ではない方が多く、所長税理士とは、年に1回会うか会わないかという感じだと思います。
それに比べれば、大分ましな気もしますが、どうでしょうか?
一般のサービス業に比較すれば、まだまだ甘いのでしょうね。
昔と違って、税理士として開業しても、中々お客様を獲得出来ない状況にあります。
そうなると、担当者が税理士ではないという、従来型の強気の営業手法が取りづらくなってくるように思います。
今後は、担当者が税理士という状況が当たり前になることを大前提に、日々の効率化を考えています。
そうしないと零細事務所は生き残っていけないのではないかと。
今、頑張ってくれているスタッフが税理士になってくれれば一番良いのですが。
スタッフの残業が少ないことが事務所の売りだったのですが、最近は増えてきてしまい、どこかで改善しないとなあと反省しています。
保育料を必要経費にしたい
というより、カチカチの氷状態で、とても危ないです。
毎朝8時に、2人の子ども保育園に連れて行くのですが、今日は自転車が使えず、長男は歩き、次男はベビーカーで出発。
ベビーカーを押すのも大変で、いつもなら40分位で送り迎えが終わるですが、1時間以上掛かってしまいました。
一日の体力の半分を使ったような脱力感です。
私は個人事業主ですから、打合せが入ってなければ多少遅刻したって、誰にも文句を言われないので気楽なものですが、会社員同士の共働きだと、ホント大変だと思います。
で、2人分の保育料を毎月結構な額を払っていますが、これを必要経費に入れられたらなあといつも思います。
明らかに、仕事をするために払っている金額なのですが、経費にはなりませんね。
お客さんからも、同じようなご質問を受けます。
で、なんで駄目かと考えれば、こんな感じでしょうか?
- 扶養控除や子ども手当があるから。
- 育児や保育は家庭の問題であって、事業の直接経費ではない。
- 保育料は所得に応じ、税金の補助があってのサービスの対価のため、経費として金額に妥当性がない。
自分で書いていて、やっぱり経費にはならないなとは思いつつ、1については、所得制限により、扶養控除も子ども手当も受けられない方達がいる。(所得制限は平成24年1月24日時点では実施されてません)
2についても、共働きでないと生活できない方が多いのが現実であり、単純に家庭の問題として割り切っていいものだろうか?
3については、あんまり反論できないかも。
所得制限がなく、公平に扶養控除や子ども手当が受けられるのなら、ある程度納得するのですが。
24年設立の法人は、決算月の設定で消費税の免税期間を長く取る。
認可が下りるのが2月から3月の予定です。
で、今回の設立手続きでは、決算月に少し気を遣いました。
消費税法の改正で、25年以降開始の事業年度や個人事業主については、従来のように、当初2年間の免税が取れません。
で、自費診療の多い医療法人だったので、消費税の免税期間の長短は、納税額に大きな影響を与えます。
そこで、今回は、設立1期目の決算月を24年11月末としました。
そうすると、第2期の開始は24年12月となり、上記の消費税改正の影響を受けません。
24年3月に設立ですと、第1期目は3月から11月までの9ヶ月間、第2期は1年間の免税が取れますので、トータルで1年9ヶ月の免税が取れることになります。
今までは丸々2年間取れたことと比較すれば、不利になっていますが、現状ではこれがベストの選択ではないかと思っています。
それにしても、消費税の改正は難しいですね。
幾らセミナーを受けても、やっぱり実務で出てこないと頭に入ってきません。
無申告の会社
3歳の長男は、今までどんなに寒くてもタイツを拒否していたのですが、昨日初めてタイツを履きました。
暖かさが分かったみたいで、寝るときも履いてます。
さて、相変わらず、決算のみのお客様や期限の過ぎてしまった決算のお問合せがそれなりに来ています。
私の事務所では、基本的に全て受けますが、無申告になっているような会社の決算って、普通の会計事務所なら嫌がります。
私も最初はそうでした。
ただ、需要があることに気付いてからは、結構前向きです。
無申告になってしまっているお客様って、相談するところがないんです。
だから、本当に困っているお客様が多く、業務を承ると感謝されることが多く、変な感じもしますが、やりがいもあります。
人の役に立ってこその商売ですしね。
無申告の会社の申告を手伝って、納税してもらう。
お客様にも感謝され、税収も上がり、国に貢献できるのであれば、こんないいことはありません。
で、だいたい、無申告のお客様のパターンって、下記です。
- 自分でやろうとしたが、書類が難解で断念、時間が無いので、そのままほったらかしに。
- 経営が悪化し、税理士に報酬を払えなくなったため、その後は無申告に。
- 会社設立したものの、軌道に乗らず、ほとんど何もしないうちに数年が経ってしまった。
- 申告義務を知らなかった。
- 意図的に申告していない。
感覚ですが、1から3は各30%、4と5が各5%です。
正直、危険な香りのする会社も混じりますし、リスクもありますが、大抵は善良な方達です。
そうはいっても、、イレギュラーな業務ですので、普通は積極的に受けませんよね。
多分、この業務を受けられるのは、自分の性格ですね。
人と同じ事をするのが嫌いで、普通の目線ではなく、少し斜めから見るような視点が好きです。
好き嫌いもハッキリしているので、他人から見ると性格が悪いと思います。人付き合いも悪いですし。
で、そんな私でも、食べていける税理士資格にホント感謝しています。
ipadを検証中
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、今日が仕事始めです。
溜まっているメールの返信で一日が終わりそうですが、電話の数も少ないですし、まだお休みしている会社も多く、事務所は静かです。
で、話変わって、最近はまっているipadについて。
クリスマス頃に購入したのですが、思いの外、仕事でもプライベートでも使える印象です。打合せ時のノートとして
- ノートパソコンの代替
- 子どものおもちゃ
ただ、ブラインドタッチでガンガン打ち込み出来る方は、ノートパソコンの方が早いと思います。
自分が試しているのは下記の手書きソフトです。
これにevernoteを連携させて使っています。
入力時は、このスタイラスを使っています。
打合せメモをipadに集約した上で、顧客別にタグを付け、evernoteにアップロードし保存します。
evernoteの共有機能を使って、事務所スタッフも見ることが可能。
今までは紙ノートをスキャンしていたのですが、スキャンし忘れが多く、スタッフに迷惑を掛けることがありました。
今は、打合せが終わり次第、evernoteにアップするようにして、漏れがないようにしています。
特に、外出先でのメモをそのままアップロードできるのが便利。
事務所に戻ってスキャンだと忘れてしまうので。
昨年は、打合せが年間300回位あり、紙ノートがすぐ一杯になって、後から探すのが大変でした。
自分の書く字が大きいせいもありますが。。
今後、全てのメモをipadに集約、evernoteにアップできれば、検索ができるようになるので、便利かなと。
ただ、やっぱり、紙ノートの手書きより記録スピードが落ちるので、そのデメリットがメリットを上回るようなら、今後も続けると思います。
ちなみに、簡単なイラストなどが打合せ時に必要な場合は、こちらを利用しています。
これも最終的にはevernoteにアップします。
ノートパソコンの代替としては、WEBの閲覧などは当然ですが、事務所PCやサーバーの遠隔操作は下記ソフトを利用しています。
ipadの導入により、ノートパソコンの出番は減ると思いますが、作業が必要な場面では、ノートパソコンの方に分がありますので、使い分けが必要ですね。
ただ、ipadの方がバッテリーの持ちが格段にいいので、ノートパソコンの登場機会は減りそうです。
で、子どものおもちゃとしては、すごく使えます。
どんなにぐずっていても、ipadを渡せば、集中して遊んでいます。
3歳の長男は、appstoreまで行けば、自力で、無料ソフトのインストールまでできるようになってしまいました。
直感的に使いやすいし、そもそもipadには説明書が入ってないくらいですしね。
子どもに渡すとヘビーに使いすぎるので、故障と情報漏洩が心配。
で、もう一台買おうかなと真剣に悩み始めました。
ちなみに、ipad3が近いうちに出るなんて噂がありますね
今年のまとめと来年の目標
今年の簡単な総括をしたいと思います。
- 事務所の経営状態
- 売上は、ほぼ横ばい、利益は減りました。
- 引越をして家賃が大幅アップ。ちょっとキツイ。
- 社員を1名採用
- 月次契約のお客様は少し増加、年一決算のお客様は15社ほど増加。
- HPを改善し、リスティング広告をコンサルに頼んだ。→減り気味だったお問合せ数は大幅に伸びた。
- 売上は、ほぼ横ばい、利益は減りました。
- 自分自身の行動
- 自分一人が担当者として対応する状況が、ほぼ限界状態に達した。
- いつまで自分だけが担当者という形式を取れるか、限界まで挑戦していたのですが、さすがに本当に限界かも。ただ、社員を増員したので、もう少し頑張る予定。
- 体調管理が全然駄目。11月に生まれて初めて過労で倒れました。死ぬかと思った。
- 共働きのせいもあるが、子どもが病気した場合のスケジュール管理調整がキツイ。
- 月次のお客様への対応が以前と比較して、遅くなってきている。
- 自分一人が担当者として対応する状況が、ほぼ限界状態に達した。
- 感想
- 正直、23年は精神的に厳しかった。
22年のお問合せ数が振るわなかったので、かなり危機感をもって23年をスタート。
結局、売上は前年とほぼ同額を維持したが、運が良かっただけかもしれない。 - リスティング広告を自身ではなく、プロに任せることで、出費は増えたがお問合せ数は大分戻せたと思う。ただ、競争が激しいのでいつまで続くか分からない。
- 自分への負荷が高すぎて、9月以降にピークを迎えた。
- 作業的な業務やお客様とのやり取りは、出来るだけスタッフにお願いするようにして、自分の時間を確保できるように、徐々になってきている。スタッフに感謝。
- 打合せの回数が多くて、打合せのメモ管理が重要になってきている。
特にスタッフと打合せメモをどのように共有するのが効率がいいのか?
ipadを導入して、打合せメモはすぐにオンライン上にアップ、共有できるシステムを検証中。 - 進捗管理、業務日報、作業時間管理などは、クラウド上のサービスへ移行して検証中。
- 正直、23年は精神的に厳しかった。
- 平成24年の目標
- 最低で、売上は前年比維持、出来れば10%UP、少なくても5%アップ。
経費削減ではなく、売上アップしか生き残る道がない。 - 年一決算のニーズは相変わらず高いと思うので、方向性はこのままで。
他の事務所から流れてくるお客様や、新設法人を、これまで通り拾えれば、それなりに売上は見込めると思うが不安定。 - 年一のお客様から、月次のお客様への転換が出来れば一番いい。
ただ、お客様に押しつけることは一切しない。
- HPからの集客に更なる工夫を。コンテンツを頻繁に更新しないと生き残れないと思う。
- 23年は研修や勉強会などの自己投資があまり出来なかったので、24年はもう少し増やす。
- 仕事もプライベートももう少し余裕がないと、体力的にも精神的にも潰れてしまう。
不安だけれども、仕事をしない日を増やすようにする。
- 最低で、売上は前年比維持、出来れば10%UP、少なくても5%アップ。
クリスマス
ここ数年、 クリスマスは、実家に妹家族とうちの家族が集まって、ステーキとクリスマスケーキを食べる習慣が出来つつあります。
一歳の下の子は、ステーキなんてはじめてなので、食べれるのかなんて思っていたのですが、おそろしほどの食欲で、人の分まで手掴みで横取り。。
クリスチャンなのに、クリスマス礼拝には最近参加したことがなく、もはや、クリスチャンとは呼べない状況です。
それでも、教会行事に母親はまめに参加してますし 、冠婚葬祭は教会のお世話になるので、できるだけ礼拝にいかないとな〜と思いつつ、ぜんぜん参加できていないです。
さて、子供の相手ばかりで、ここ数年、自分の 時間が全く取れません。
共働きなのでしょうがないのですが、想像以上に何もできません。
週末の子供相手の方が、仕事より疲れます。
読書、映画、買い物が当たり前できる生活にもどりたいです。
子供が保育園を卒園するまでは無理っぽいです。
あと四年はこの生活が続きそうです。。。
医療法人設立
細かい書類が多いので、とても神経を使います。
会計・税務業務の合間を縫っての作業は、スケジュールが大変ですし。
ただ、今回は都の担当の方に恵まれたように思います。
担当者によって、かなり対応が違うので、変な人に当たると、それこそ、一字一句、句読点の位置まで指摘されたこともありました。
しかも、高圧的な態度を取られると、こちらのストレスも半端じゃありません。
で、今回の担当の方は、いたってビジネスライクで、対応も良く、とてもスムーズ。
最近は対応が良くなっているのかもしれませんね。
自分が勤務していた時代に経験した医療法人設立は、都の医療法人係の横柄な態度にクレームの投書でも入れようかと思ったくらいでした。
とりあえず、年内に目処が付けて安心したいところです。
税制改正大綱
http://www.mof.go.jp/tax_
ざっとしか見てないですが、気になったのは下記ですね。
- 1,500万円以上の給与所得控除の制限
- 5年以内に退職した役員退職金について、1/2課税の廃止
- 相続税の連帯納付義務の緩和
結局、相続・贈与税の増税は見送られたようですし、目新しさはないですね。
ただ、給与所得控除の制限は、予想していたとはいえ、多少対策の必要がありそうです。
更正の請求の期間が5年に
http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/encho/index.htm
これって、実務的に大きいですよね。
当初申告が間違っていた場合に、5年分は遡って請求できるわけですから。
税理士にとっては、ミスした場合のリカバリー期間が延びたわけです。
ただ、添付書類が厳格化されているようですので、その辺りの実際の運用がどうなるかが気になります。
今までも、更正の請求時には、何かしらの添付資料を提出してましたしが、それより厳格なのか?。
で、反対に、税務署側の増額更正の期間も、通常3年から5年に延びています。
バランスという意味では当然だと思います。
今まで、1年以上前の申告で誤りが見つかった場合で、納めすぎの場合は、更正の請求が出来ないので、嘆願申請をしてました。
私の、数少ない嘆願申請の経験では、意外に、すんなり還付して頂けた印象が強いです。
これからは、嘆願ではなく、正式に更正の請求すれば良いので、堂々と出せますね。
この改正、一長一短あるとは思いますが、個人的には、良い改正なのかなと思っています。


